広島市長のまやかし「原爆と原発は別」日本の平和宣言も終わりか? [ニュース]
残念な事に、広島の平和宣言も風化しているんだなぁと思う。
原爆と原発は別なんて、ウソっぱちも甚だしい。
原子力発電の父 正力松太郎を思い出す。
広島市長が原発推進派の論理を持ち出すのでは、日本の平和も終わりだなと思う。
プルサーマル計画という言葉を広島市長は知らないのだろうか?(そんなわけない)
フランスから古くなった原爆の中身を買い、
新しくしてアメリカに原爆の材料を売る。
原発と原爆を分ける境界線は、どこにあるのだろうか?
福島原発4号機が定期点検中にもかかわらず、何故燃料がはいったままだったのか?
核兵器開発をしてはいけないとは思わないが、
原子力発電は被曝前提で行うものである認識を、
はっきり持つ必要はある。
事故が起こらなくても定期点検で、炉心に入る作業員は被曝をする。
100Msvの基準は、がんや白血病がでない安全基準ではなく、
原発運営上の採算基準だということ。
被爆者を量産し続けると言う意味でも、広島市長の 「原爆と原発は別」発言は、
被爆都市広島の終わりを象徴する印象を受けた。
広島市長「原爆と原発は別」 平和宣言 区分け重要性盛る 産経インタビュー
2013-07-27 17:13
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