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ついに、餓死が身近になってきた日本。不正受給アピールキャンペーンで生活保護も壊されていく。 [びっくり!]

日本で餓死者が出始めた。しかも、31歳の元社長令嬢。 

だが、おそらく中身はほぼ完全な引きこもりで、市役所での水際作戦に交渉する技術はなく、

貧困を支援しているNPOと接点ももてない人だったわけだ。 

そういう中、不正受給キャンペーンにころっとだまされてる人が多いのには、参る。

国は国民の命を守ろうとはしていない。単に生活保護費用を減らしたいだけだ。

物価下落率の計算より300億も多く、生活保護費は減額された。

本当に生活保護当事者の物価は約5%下落したのか 
「ありえない」基準引き下げを追及し続ける新聞記者の思い

 

あえて、間違って大幅に減額する法律を通し、減額してから延々と議論する寸法だ。 

大企業を減税で優遇して、個人に大幅増税していて、給料は上がらない。 

普通に学校に行けて、勉強ができてもつらい世の中で、

学校に行けないハンデは、どれほど行動を制限するだろう。

 

大人のADHDなどの発達障害は、いまだにまともなサポートがないが、

生活保護を切り崩していく政府に、援助する気はないと思う。

あるとすれば、製薬会社がリタリンに変わる発達障害向けの薬を、

アメリカで売れなくなった時に、ドラマやCMで一斉に、

 

「一人で悩まないで、発達障害!もしかしたら、あなたも…。」 

 

なーんていう、鬱の時と同じ作戦で、キャンペーンをはるときだろうか?

 

しかし、巨大な医療利権は根っこは明治時代の漢方和方の撲滅から来ているから困る。 

西洋医師が勉強しなくても漢方を処方できるが、

東洋医学の鍼灸師は、保険診療すらできない。 

慢性病には、季節変動を考慮する東洋医学でなければ対応は難しいと思ってる。

体質の問題だからだ。 

 

と書いてみて、どうにも餓死者がでただけではない。

助けを求める能力がそもそもない人がいて、一見健常人と見分けがつかない事が、

不正受給キャンペーンよりしっかり世間に認知されないと、

そういった、人の多様性を社会の活力に使えず、

日本は、純粋な健常人という労働力だけの奴隷社会が完成してしまうんじゃないかと危惧する。

そして、それは秘密保護法案にも現れている。

民主主義なんてものはお題目であって、憲法は国民が守るものではない事も周知されていない間に、

全体主義、監視社会になってしまうのが、止まりそうもない現在がこわいなぁ。

 

これからも、もっと餓死者が出るだろう。 

自殺者3万人+行方不明者10万人のうち50%は自殺らしいので、

毎年8万人ぐらい自殺している社会。

今のところ、先行きは暗いね。 

 

31歳・元社長令嬢はなぜ餓死したか…冷蔵庫にはマヨネーズの空容器だけ(産経新聞)

 



タグ:発達障害
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